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せきがね温泉の泉質は【単純弱放射能泉】。日本有数のラジウム温泉で、ラジウムが発する微量の放射線効果で身体の免疫力や自然治癒力を高める「ホルミシス効果」があります。疲労回復・神経痛・筋肉痛・痛風などに良いとされています。さらに、気化したラドンは呼吸により肺から血液に溶け込み全身の細胞に刺激を与えます。老化・生活習慣病の原因といわれる「活性酸素を消去する」働きがあり、動脈硬化の予防が期待できるといわれています。また、無色透明無味無臭のお湯は、きれいなことでは他に類を見ないことから『 伯耆民談記 』では「銀湯なり」と記され、以来「白銀(しろがね)の湯」と呼ばれています。
泉 質
単純放射能泉(低張性弱アルカリ性温泉)俗にラジウム温泉と呼ばれている
泉 温
39〜45度
効 能
神経痛、リウマチ、筋肉痛、痛風、動脈硬化、慢性皮膚病
収容:(男湯・女湯とも)10名/開放時間:6時〜23時/備品:シャワー、シャンプー、リンス、ボディーソープ
●神経痛・筋肉痛・関節痛・リュウマチ・外傷 ●皮膚病・婦人病・痛風・冷え性・五十肩 ●動脈硬化症・血圧降下・高尿酸血症・糖尿病・循環器障害・慢性消化器病 ●疲労回復・病後回復期・慢性皮膚炎
ホルミシスとは、ある物質が高濃度あるいは大量に用いられた場合には有害であるのに、低濃度、あるいは微量に用いられれば逆に有益な作用をもたらす現象を示す言葉です。ラジウム温泉の中に含まれる低レベルの放射線は体の疲れた細胞を外から刺激、内からはラドンで刺激して快復を早めてくれます。また、細胞を老化させる活性酸素の動きを抑える効果があることが分かり、がんの再発を抑え、老化防止の効果が期待できると発表されました。ほんの少しだけの放射線を時間をかけてゆっくりと利用することは、私達の生命の力を呼び覚ましてくれて、健康や若さのためにとても役立つのです。
掛け湯は、湯浴みの為の準備運動の様なものです。手足など末梢の血管から徐々に拡張させて入浴時に循環器の急激な変化を緩和させる目的があります。また良質の温泉を味わっていただく為・お湯を綺麗に保つ為に使う側にそれなりのマナーとして「掛け湯」を充分にして頂く必要があるのです。「温泉はお尻とお口の間接キッス」―これを忘れないで下さい。
片足ずつゆっくりと出し入れして頂くと、温熱と水圧の効果で血液だけでなくリンパ液の循環が促進されて疲労の回復や足のむくみにも効果があります。
温泉に浸かると抹消の血管が急激に拡張します。いきなり全身浴をすると血圧の低下により脳貧血を起こすことがあり危険です。特に冬場の露天風呂では外気温との差が激しいので、掛け湯と腰湯は安全に入浴していただく為に重要です。
お湯に浸かっているだけで全身に水圧が加わりますので、手足の静脈にたまった血液や特に末梢のリンパ液が押し出されて心臓等内臓に戻ります。これは、むくみの解消に役立ちます。ただし、水圧は心臓にも負担をかけます。心臓や肺に疾病がある場合には、腰湯にとどめて下さい。また、湯の中では浮力により身体が軽くなり、粘性、摩擦が増えますので普段より足や腰に負担をかけずに運動することが出来ます。湯中でゆっくりと手足を動かす抵抗を利用することで、お年寄りなど筋力低下が進んだ方には筋力アップが期待できます。この状態で普段動きにくいところなど、痛くない程度に動かしてみましょう。
洗う際の石鹸は、少なめに軽くこする程度にして下さい。特に顔は、やさしく洗いましょう。アルカリの強い温泉(PH9.23)ですので温泉そのものに洗浄力があります。毛穴の中まで綺麗になります。髪を洗う際には、意識的にシャワーをぬる目にして(温泉を水で薄めて)シャンプー剤は、少な目にして下さい。そうしないと喩えて言えば「セーターを普通のアルカリ洗剤で洗う様なもの」でゴワゴワになります。それを防ぐ為に水で温泉を中和して頂くわけです。
関金温泉は、要するに天然のアルカリイオン水とご説明しましたが「アルカリイオン水でご飯を炊くと美味しくふっくらと炊ける」のと同じ理由で、人間も「美味しくふっくら」とても暖まり、その効果がお身体を癒す訳です。ただし長湯し過ぎると、湯当たりを起こしやすい湯でもあります。いくら美人の湯と言いましても程々になさって下さい。
関金温泉の成分には「メタホウ酸」という成分が多く含まれています。この成分は、殺菌効果がありニキビや吹き出物に良いと言われています。またアトピー性皮膚炎の方にもこの成分との相乗効果を上げていると言われ、事実この温泉病院には全国から沢山のアトピーの患者さんが脱ステロイドの療法を頼ってお越しになっておられます。
身体の水分が少なくなると血液がドロドロの状態となり、血栓など血管が詰まりやすい状況と言えます。それを防ぐ為、水分補給をして頂くわけです。
普通、ご家庭の入浴でも200キロカロリーを消耗します。関金温泉の場合、温泉の効果で代謝が促進されますのでより消耗が激しいと言われています。入浴後は30分程度、出来れば横になってお休み下さい。また湯めぐり等、連続入浴は、湯疲れを起こしますので好ましくありません。最低3時間以上はあけて入浴して下さい。
古くから伝わる(伝承による)湯冶の際の入浴方法では、初日から3日目までは朝晩の2度に、4日目には、身体のあちこちが痛み出す「湯あたり」が出るので休み、5日以降また朝晩の2度入浴し7日から10日間で一巡りという入浴法が効果的だそうです。是非、参考にして下さい。
30分程度のご休憩後にご入浴下さい。長旅やスポーツで疲れている時は、疲労物質を運び出す為、疲労している筋肉などに血液が集中しています。このタイミングで入浴すると血管の拡張により血流が不足し、脳貧血を起こすことがあります。また高齢者の方の場合などは、高温の浴槽に入浴すると一時的に血管が収縮し血圧が上がり危険な状態になることがあります。温泉病院の調査でも、到着直後の入浴による事故が多いという結果が出ています。
団体旅行の方などは羽目を外して普段より多量のお酒を召し上がる場合も多いと思われます。アルコールは、血管を拡張させます。直前まで意識がはっきりしていた方も入浴され意識を失われ事故となる場合が多いです。特に深夜、1人で入浴されるのは危険です。
食後は、消化器に血液が大量に集まっているので全身に血流不足が起きています。この状態での入浴は危険で、最低30分以上の休憩後にご入浴下さい。※深夜、飲酒後にラーメンなどの夜食を食べてから露天風呂に入るなどの行為は、特に高齢者のお客様には、非常に危険な行為であることを認識していただいて下さい。
入浴は、体力を消耗します。関金の温泉は、身体を温める作用が強いのですがその分、体力の消耗も激しいと言われています。安静を求められる疾病時の入浴は、お止め下さい。ただし風邪のひき初めなど身体が冷えている状態時に適温での入浴は、効果があります。その場合は、短時間の入浴に止め、入浴後、湯冷めしないように直ぐに就眠して下さい。
一般的に症状の軽減に効果が認められるもの神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・打ち身・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え症・病後回復期・疲労回復・健康増進
ご入浴により症状が悪化する可能性がある。または悪影響が出る可能性のあるもの。急性疾患(特に熱がある場合)・活動性結核・悪性腫瘍・重い心臓病・呼吸不全・腎不全・出血性疾患・高度の貧血・その他一般に病勢進行中の疾患・妊娠中(特に初期と末期)
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